960モジュール

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960モジュール

寸法体系の一つである「960モジュール」は、あらゆるデザインのサイズや分割を検討する際に有効な基準となる。

寸法体系とは

あえて使用する寸法を制限することで、統一感や整然とした印象を与えることを目的にした数の体系。多くは数列として表すことができる。他にも黄金比や白銀比、フィボナッチ数列、モジュロール( ル・コルビュジェによる)などを寸法体系として用いることもできる。狭義ではメートル法、尺貫法、ポンド・ヤード法などの単位系を指すことも。

960モジュールとは

1m=100cm(1,000mm)のかわりに0.96m=96cm(960mm)を基本とする寸法体系。960mmを60mm、もしくは120mmで分割して用いる。

960モジュールの数列表

M120
120240360480600720840960
M60
60120180240300360420480
540600660720780840900960
M32
326496128160192224256288320
352384416448480512544576608640
672704736768800832864896912960

なぜ「960」なのか?

  • モノづくりにおいては960mmがほぼ1mであるために、メートル法の感覚を活かすことができる。
  • 基本寸法の60mm、または120mmが多くの約数(2、3、4、5、6、10、12、15、20、30、60)を持っており、使いやすい。
  • 分割したグループの数が3~5(人が瞬間的に認知できる数)に収まる。

Webデザインで960モジュールを使う

ミリメートル(mm)の代わりにピクセル(px)を単位として用いる。

2カラム(M120)

表示部分のサイズが960px、サイドバーが240px、コンテンツ部分が720px

2カラム(M120)

3カラム(M60)

表示部分のサイズが960px、サイドバーがそれぞれ180px、コンテンツ部分が600px

3カラム(M60)

3カラム(M32)

表示部分のサイズが960px、サイドバーがそれぞれ160px、コンテンツ部分が608px、余白がそれぞれ8px(4つで32px)

3カラム(M32)

参考

記事のデータ

公開日2011年9月7日
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