索引のすすめ

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Webサイトに「索引」を設けることで、ユーザーの利便性を高めることができる。

「検索スキル」と「情報の専門性」

データベース技術、情報検索技術の発達により、求めている情報を素早く見つけることが可能になった。しかし、情報の検索には「検索スキル」と「情報の専門性」が必要である。

検索のスキルと専門性の4つのパターン

  1. 検索スキル高・専門性高(検索のパワーツールを要求)
  2. 検索スキル高・専門性低(最適なキーワードが思いつかない)
  3. 検索スキル低・専門性高(検索の補助が必要)
  4. 検索スキル低・専門性低(検索できない)

「1」のユーザーには多様な方法で検索できる検索システムを提供する必要がある。また「3」のユーザーは時間の経過や利用回数と共にシステムに慣れ、いずれは目的の情報にたどり着くと思われる。そこで、「2」または「4」のユーザーを、如何にスムーズに誘導できるかが鍵となる。

索引とは

書籍や雑誌などでは巻頭に目次を設け、丁寧なものでは巻末に「索引」を設けている。索引は目的のページに誘導する役割と同時に、その本で取り上げている内容を一覧できる効果もある。

索引とは?

項目、用語、人名など、ある本に掲載されている内容を50音順など一定の順序で配列した表のこと。

50音順以外にも、位置、時間、分野、階層など、いわゆる「LATCH」に基づいて組織化された表を索引とすることができる。

索引の意義

書き手の考え方、体系的な視点、強調したいこと、全体のイメージなどを理解することができる。

cf.効率的で効果的な本の読み方

Webサイトにおける索引のすすめ

書籍同様、Webサイトにも「索引」を設けることで、ユーザーの利便性を高めることができる。特に、前述の「2」または「4」のように、専門性の低いユーザーや、はじめての訪問者に対して効果が高い。

索引のメリット

  • 専門性の低いユーザーに見るべきページを提案できる
  • はじめての訪問者にサイトの掲載内容を示すことができる
  • 管理者が掲載コンテンツを整理することができる
  • 投稿毎の重要キーワードや重要項目を再認識することができる
  • 投稿同士の関連を見出すことができる
  • 検索エンジン対策になる

索引はブログだけではなく、物販サイトでの商品紹介、ポータルサイトでの掲載項目紹介、Webサービスでの機能説明など、多くの形態のWebサイトで有効である。

参考

記事のデータ

公開日2011年9月1日
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