心地よいデザインのルール

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人が「美しい」「心地よい」と感じるデザインにはルールがある。それを効果的に取り入れることによってユーザーにとって心地よく、わかりやすいデザインになる。

比率

黄金比

黄金比とは

1:1.62、簡単には5:8の比率。西洋で好まれる。

黄金比
自然や過去の制作物にみられる黄金比
  • 名刺(55mm×91mm)
  • 新書(105mm×172mm)
  • ディスプレイ(1920×1200)
  • ピラミッド(底辺230m、高さ146m)
フィボナッチ数列

フィボナッチ数列は前2つの数字を加算した値を並べた物である。

1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89、144・・・

フィボナッチ数列において、隣接する2つの数字の比率は、ほぼ黄金比に等しい。

白銀比

白銀比とは

1:1.41、正確には1:√2の比率。半分にしても比率が変わらない。日本で好まれる。

白銀比
自然や過去の制作物にみられる白銀比
  • A版、B版(紙のサイズ)
  • さしがねの目盛り(表1、裏√2)
  • 仏教建築の伽藍配置

正方形

正方形とは

1:1の比率。黄金比、白銀比をつくるベースにもなる。

正方形
自然や過去の制作物にみられる正方形
  • 風神雷神図(風神)
  • 仏像の顔
  • 仏教建築の伽藍配置

シンメトリー(対称)

鏡像対称

ある鏡映面に関する鏡像が元の図形と一致する。平面では線対称のこと。

回転対称

回転すると元の形に戻る。点対称のこと。

パターン(繰り返し)

同じ形を繰り返す。

フラクタル(自己相似性)

拡大すると同じ形が現れる。

自然や過去の制作物にみられるシンメトリー
  • 西洋建築(鏡像対称)
  • 雪の結晶(鏡像対称、回転対称)
  • 徳川葵(鏡像対称、回転対称)
  • 壁紙(パターン)
  • シダの葉(フラクタル)
シンメトリー

らせん

対数らせん

ある角度で回転する毎に等しい比率で大きくなるらせん。

アルキメデスのらせん

ある角度で回転する毎に等しい間隔で大きくなるらせん。

自然や過去の制作物にみられるらせん
  • 巻き貝(対数らせん)
  • 蚊取り線香(アルキメデスのらせん)
  • 銀河(対数らせん)
らせん

参考

記事のデータ

公開日2011年2月7日
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