GoPro HERO5 SESSION CHDHS-102-JP

IDIA.JP > レビュー > GoPro HERO5 SESSION CHDHS-102-JP
GoPro HERO5 SESSION CHDHS-102-JP

データ

メーカー
GoPro

レビュー

概要

アクションカメラの先駆者「GoPro」のコンパクトモデル。4Kでの撮影にも対応しながら防水機能も備えたハイスペックなカメラ。

良いところ

当初はドライブレコーダーを探していたのだが、自分の要求を整理したところアクションカメラとして探した方が良いものがありそうだと気がつき、入手するに至った。その要求とは「綺麗な映像」「スマートな取り付け」、そして「デジタルガジェットとしての魅力」の3点である。

まずは「綺麗な映像」について。GoProはその登場時から画質の良さが評価されているアクションカメラである。テレビ番組の撮影でも頻繁に用いられており、2016年モデルでは4Kでの撮影にも対応。その地位を確固たるものとした。とはいえ4Kの映像を再生/編集出来る環境はまだまだ少ない上に、メモリーカードの容量という制限もあるので、通常は2Kかフルハイビジョン程度の解像度で使用することになるだろう。

次に、「スマートな取り付け」について。「SESSION」の名前を付けられたモデルは液晶画面を搭載せず、筐体が小さく取り回しに優れているため、場所を選ばず取り付けることが出来る。ドライブレコーダーの上位機種のほとんどはカメラと液晶が一体となっており、視界に影響を及ぼしたり、デザインを損なったりするものが多い。もちろん、カメラが独立しているモデルもあるが、そういうモデルに限って画質が悪い、という致命的な弱点があった。

最後に「デジタルガジェットとしての魅力」について。小さい筐体であるにもかかわらず、手にするとずしりとくる重みがある。電子機器然としているひんやりとした触感も良い。また、アクションカメラとしてブラッシュアップを続けるGoProにはボイスコントロール機能を備えている。動画撮影の開始/停止、写真の撮影などが可能で、これが思った以上に便利であることに気がついた。また、前述のように液晶画面が無いものの、専用アプリでスマホと接続するとスマホから現在の撮影状況や撮影した動画を確認することも出来る。誰もが思いつく仕様ではあるが、これをスマートに実装しているガジェットは少ないのが現状だ。

気になるところ

ドライブレコーダー的使い方をしようとして購入したGoProではあるが、ドライブレコーダー専用機に比べると劣る点も多い。たとえば、LED信号対策やエンジンスタートとの連動、衝撃時の自動撮影やファイル保護などの機能は無い。また、最新ガジェットらしく「USB TypeC」を採用しているため、手持ちのmicroUSBケーブルは一手間加えないと使うことができない。車内で継続的に使用するにはUSB電源があると便利だ。

また、SDカードとの相性の問題がある。特に64GBのSDカードでは、使用出来ないことやエラーが頻発することも多い。フォーマットの仕方等でも影響があるようだが、一番はSDカードとの相性のようだ。Transcendのものであれば比較的安定して動作するようで、筆者の環境でもようやく安定して動作させることが出来た。

また、操作が良くない可能性もあるが、ループ撮影をしているつもりがタイムラプス撮影になっていることが数回あった。筐体のボタンが少ない分、本体だけ使って設定するのはそれなりに面倒で、だからといてAndroidアプリを使うと今度は接続の不安定さが問題となる。モード変更不可の設定ができるか、AndroidアプリにiOSアプリくらいの安定感があれば良いのだが。

まとめ

ドライブレコーダー市場がまだまだ未熟なため、これがベスト、というモデルに出会えなかったことがGoProを入手するきっかけにはなったものの、結果として満足できる買い物が出来た。

amazonでみる

GoPro HERO5 SESSION CHDHS-102-JP

記事のデータ

公開日2016年11月21日
カテゴリー
タグ
関連する記事

記事を共有する