アートスクールで学ぶ 101のアイデア

データ
- 書名
- ビジネススクールで学ぶ 101のアイデア
- 著者
- キット・ホワイト
- 翻訳
- 村上華子
- 出版社
- フィルムアート社
- 発行日
- 2012年10月
抜粋
- アートはアートとして多くの人に経験的に理解されている共通の感覚である
- 用いられるメディアと表現される内容は不可分である
- アートは自己表現ではなく、文化そのものの表出である
- アートは実用的な物ではない
- 人が受け取る情報の多くが編集を経た、間接的なものであることが多い
- 抽象化は蒸留と言うよりも堆積の過程に似ている
- 社会的あるいは文化的空間は特定の意味を持っており、表現手法は表現される内容の枠組みを決める
- キアロスクーロ(明暗のコントラスト)
- 誠実さはアートにとって無意味である
- 関係ない物を並べるだけでは複雑さは生まれない
- 複雑さは矛盾から生まれる
- シミュラクラ(あらゆる情報はオリジナルのコピーである)
- シミュラクラ現象(人は無意味な図形の中にも顔を認識しようとする)
- ファクチャー(筆跡や痕跡、素材、質感などの表現様式)
- イメージとメディアは不可分である
- 色の濃淡でモノは立体的に見える
- 密度や濃度、彩度や質感を合わせると平面的な印象を与える
- クリシェ(乱用の結果、意図された力・目新しさが失われたことば)
- 異質なモノの融合はアートのプロセスそのものである
- すべてのメディアはコンテンツの容れ物である
- 客観性は幻想であり、アートのプロセスは主観的である
- 複雑なモノは凝縮したり短縮したりすることはできるが、切り落として単純化することはできない
参考
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記事のデータ
文責 | |
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公開日 | 2013年6月14日 |
カテゴリー | |
タグ | ビジュアルデザイン/情報を表現する/概念 |
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