クラウド・コンピューティング ウェブ2.0の先にくるもの

データ
- 書名
- クラウド・コンピューティング ウェブ2.0の先にくるもの
- 著者
- 西田宗千佳
- 出版社
- 朝日新聞出版
- 発行日
- 2009年1月
概要
プログラムからデータまで、すべてをWeb上で処理する「クラウド・コンピューティング」。「ウェブ2.0」に次ぐバズワードであり、既存メディアやビジネスの前提を覆す「クラウド・コンピューティング」のインパクトを実際に提供されているサービスを交えて解説。
クラウドとは何か?
ひとことで言うと
ネットワークの力を最大限にハックすることを前提にしたコンピューターの利用形態である。
「クラウド」という言葉
2006年8月にカリフォルニアで開催された「サーチエンジン戦略会議」にて、エリック・シュミット氏(グーグルのCEO)の「PCかMacか、携帯電話かは無関係です。『クラウド』のような、巨大なインターネットにアクセスすれば、その利益、恵みの雨を受けられる時代になっています」という発言に基づく。
クラウドの4つの特徴
- サービス化(ローカルではないサーバー上で処理する)
- ボーダレス(通信ができる環境であれば機器を問わず使用できる)
- 分散(データは分散して保持され、共有される)
- 集約(記憶装置や処理能力が集約していく)
amazonでみる
記事のデータ
文責 | |
---|---|
公開日 | 2011年11月17日 |
カテゴリー | |
タグ | Web/情報を整理する/情報を集める/用語 |
関連する記事 |