実践 行動経済学 健康、富、幸福への聡明な選択

データ
- 書名
- 実践 行動経済学 健康、富、幸福への聡明な選択
- 著者
- リチャード・セイラー、キャス・サンスティーン
- 翻訳
- 遠藤真美
- 出版社
- 日経BP社
- 発行日
- 2009年7月
概要
人々を強制することなく望ましい行動に誘導するようなシグナル(または仕組み)である「ナッジ(NUDGE)」について、いろいろな例を上げて解説する。
抜粋
よい選択アーキテクチャの基本原則「NUDGE(S)」
- インセンティブ(iNcentives)
- 利用する人、選択する人、支払う人、便益を得る人を考える
- マッピングの理解(Understanding mappings)
- マッピング(選択と結果の対応関係)を理解する
- デフォルト(Defaults)
- よい選択がデフォルトとなるようにする
- フィードバックを与える(Give feedback)
- 選択したものが及ぼす結果に対して適時、適切なフィードバックを与える
- エラーの予期(Expect error)
- エラーが起こる前提で、それを防ぎ、検知し、最小化する
- 複雑な選択の体系化(Structure complex choices)
- 複雑な選択を体系化してよい選択する難しさを減らす
参考
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記事のデータ
文責 | |
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公開日 | 2012年5月22日 |
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タグ | おすすめ/ユーザーエクスペリエンス/実践例/情報を伝える/意図した通りに伝える/技術と手法/経営とビジネス |
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