広告、マスコミ、プロパガンダ

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広告やプロパガンダのように、ひろく大衆に商品やサービス、主義や思想を宣伝する際に用いられるテクニックや考え方をまとめた。

広告で重要な4要素

コピー
広告の内容と表現方法
cf.コピーのバリエーションとテクニック
媒体
広告を発信するメディア
例)TV、ラジオ、新聞、雑誌、折り込みチラシ、インターネット、ポスティング、宣伝カー、ダイレクトメール、看板など
位置
掲載位置、放送エリアなど広告を知らしめる場所
タイミング
広告をうつタイミング
例)季節、時間、政治情勢、景気動向、他社の動向など

マスコミの4つの役割

  1. 告知(アナウンスメント)
  2. 宣伝(アドバタイズメント)
  3. 布教(プロパガンダ)
  4. 報道(ジャーナリズム)

大衆の浪費を刺激する10の戦略

捨てさせる
例)ボールペン、使い捨てライター、使い捨てカメラなど
無駄遣いさせる
例)パーティーサイズの食品、土産物など
贈り物にさせる
例)誕生日、入学卒業祝い、クリスマスなど
蓄えさせる
例)全集、切手、カードなど
抱き合わせ商品にする
例)限定版のCDやゲーム、上下セットの衣類など
きっかけを与える
例)節分、ハロウィーン、ゴールデンウィークなど
単能化させる
例)専用化粧品、専用工具、健康食品など
セカンドとして持たせる
例)別荘、タブレット、通話専用携帯電話、スポーツカーなど
予備を持たせる
例)詰め替えタイプの洗剤、乾電池など
旧式にさせる
例)半期ごとの新商品リリース、マイナーチェンジなど

プロパガンダの11のテクニック

断言する(Assertion)
言い切ると信頼感が増し、説明が不要になる。
バンドワゴン(Bandwagon)
楽隊に加わるがごとく、「他の人もそうしているから」と利用や参加を促す。
カードスタッキング(Card Stacking)
情報を意図的に省略したり、強度や提示する順番などをコントロールする。
耳触りの良い言葉による普遍化(Glittering Generalities)
絶対的に評価される概念や文句のつけられない正義と、実現したい目的とを関連づけて錯覚させる。
「少しはましな方」の選択(Lesser of Two Evils)
大衆の犠牲を求めたり、承諾しがたい内容を決定させるときにより悪いものを提示して納得させる。
ネームコーリング(Name Calling)
攻撃対象に悪いレッテルを貼り、それを繰り返し宣伝する。
敵をつくる(Pinpointing the Enemy)
特定の人物や組織を敵として仕立て上げ、複雑な状況を単純化する。
一般人(Plain Folks)
自分や組織の意見が一般的な人物の代弁者であるように振る舞い、安心感や親近感を演出する。
ステレオタイプ化(Stereotyping)
「敵をつくる」と同様に、複雑な事案を単純化して誘導する。
証明書(Testimonials)
権威のサポートや指示をほのめかして正当性や有用性を信じさせる。
転換(Transfer)
「たとえ話」をすることで、非難や反感を回避したり、共感を得たりする。

バンドワゴン、カードスタッキング、触りの良い言葉による普遍化、ネームコーリング、一般人、証明書、転換の7つは「政治宣伝のための7つの法則」として分類されることもある。

参考

記事のデータ

文責IDIA.JP
公開日2013年5月16日
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