コンピューターとプログラミングに学ぶ時間管理

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知識労働では単位時間あたりの生産量が変化するため、時間や環境の管理が重要となる。徹底的に効率が追求されたコンピューターやプログラムの仕組みから、知識労働に適した時間管理法を学ぶ。

時間管理の情報をひとつにまとめる(データベース)

iPhoneやAndroidのようなPDA(Personal Digital Assistant)や手帳のようなPAA(Personal Analog Assistant)に、すべての情報(目標、予定、ToDoリストなど)を一箇所にまとめる。自分専用のデータベースを作る。

  • 目標(短期、中期、長期)
  • 予定(週間、月間、年間)
  • ToDoリスト

cf.情報検索技術とパーソナライズドデータベース

能力を重要な作業に充てる(CPUとRAM)

現在取り組んでいること以外は人に任せたり、記録したりすることで、外部化する。CPUやRAMの占有率を高めることに相当する。

  • メモ
  • 委託、外注
  • 付箋

cf.付箋の使い方

ルーチン化する(プログラム)

いつも同じような間隔で発生したり、同じような方法で解決できる問題は、ルーチン化して対応する。プログラムによって作業時間を短縮できるものは多い。常に自動化できる箇所を探しながら作業するとよい。

  • 請求書、計算書、見積書などの作成の自動化
  • コードスニペット(再利用可能なコード)の利用
  • キーボードショートカットの利用
  • マクロやスクリプトの利用

習慣化し、モットーを養う(仕様書の作成)

いつも同じような間隔で発生したり、同じような方法で処理できる作業は、習慣化してしまう。また、その習慣の是非を判断するモットーを養い、判断に要する時間を節約する。ビジネスのポリシーやプログラムの仕様書を作成し、それに従うことと似ている。

  • 日々の買い物
  • SNS、メールのチェック
  • クライアントへの挨拶

集中力を維持する(シングルタスク)

自分が一度に処理できる情報量の限界を知り、一度に多くのタスクをこなそうとしない。またそうならないような環境を作ることが大切である。コンピューターはマルチタスクが当たり前になっているが、人間ではシングルタスクのほうが良い結果に結びつくことが多い。

  • 作業中は電話応答しない
  • 集中した作業中であることを周囲に伝える
  • 各種SNSやチャットサービスからログアウトする

これらのツールを仕事以外にも活用する

日常生活を楽しむために、上記のツールを利用する。

参考

記事のデータ

文責IDIA.JP
公開日2012年9月10日
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