情報の視覚化

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「情報の視覚化」とは、乱暴に言い換えるとすれば「デザイン」であるといえる。情報の視覚化について、その考え方や手法をまとめた。

情報の視覚化とは

情報を目に見える形にする(デザインする)ことで、情報の理解を深めたり、情報の力を引き出したり、情報を広めたりする行為を指す。

情報の視覚化が力を発揮する分野

  • エンターテイメント、ファッション
  • 広告
  • 研究、教育、法廷、医療
  • 製品デザイン、ビジネス計画 など

情報の視覚化そのものがコンテンツやサービスとなり得る。
同時に、ほかの目的の達成をサポートする手段にもなり得る。

情報を視覚化する目的

情報の視覚化する目的は、そのベクトルと手法によって次の4つに分類できる。

アート、ひらめきロジカル、技術
内的アイデアの創出や感情のコントロール
(マインドマップや日記)
情報の整理と理解
(ロジックツリーやシンキングマップ
外的自己表現
(芸術や文芸)
情報の告知や他人の説得
広告プレゼンテーション

情報の視覚化の方法

視覚化の準備

情報の絞り込み
視覚化する情報を絞り込む。
ターゲットの設定
その情報で行動させたい対象を設定する。
テーマの決定
上記2つを踏まえて、その情報で伝えたい主題を決める。

情報の収集と整理

視覚化しようとする事柄に関する情報を徹底的に調べ、集める。イメージを広げることと(量を重視)、具体性を与えること(質を重視)を繰り返しながら、情報の収集と整理を進める。

  • 情報収集でイメージを広げる
  • 情報整理でイメージに具体性を与える

よりよい情報の視覚化のために

デザインとセンス

情報の視覚化(≒デザイン)の過程において、「デザインの方針」が無かったり、「デザイナーの迷い」が存在したりすると、いろいろな要素を詰め込むことになり、結果として「センスがないデザイン」ができあがる。良いデザインのためには確固たる方針を明確にしておく必要がある。

ラフ案の必要性

どのようなデザインにおいても、「ラフ案」を作ることを制作フローに取り入れる。

ラフ案の構築ステップ
  1. 大量の資料をみたり、雑談の中でヒントを見つける
  2. 大雑把でよいので大量の案を考える
  3. 関係者との打ち合わせで数案に絞る
  4. 詳細のための資料を集める
  5. さらに検討し3案くらいまでに絞る
  6. 一番良いモノを選び、制作を始める

真似のススメ

「真似」や「模写」は、先人のセンスを吸収するもっとも簡単な方法である。学習段階では積極的に真似ることでセンスを身につけ、本番では上述の「方針」に気をつけながら、自分のフィルターを通した「情報の視覚化」を心がける。

参考

記事のデータ

文責IDIA.JP
公開日2013年6月11日
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