データベースメディアとは?

データベースを背景に持つWebサービス「データベースメディア」についてまとめた。
データベースメディアとは
「新・データベースメディア戦略。」では、GoogleやAmazon、Wikipedia、SNSなどのように独自性のあるデータベースを構築しており、さらに蓄積したデータをユーザーのフィードバックによってブラッシュアップしているWebサービスを「データベースメディア」としている。
データベースメディアの例
物販
- 商品データベース
- Amazon
- 楽天市場
- 価格.com
- オークションデータベース
- Yahoo!オークション
エンターテイメント
実用
- 地図データベース
- Google Map
- マピオン
- ディレクトリデータベース
- Yahoo!カテゴリ
- 飲食店データベース
- ぐるなび
- ホットペッパー
- 賃貸物件データベース
- スマイティ
- レシピデータベース
- クックパッド
コミュニケーション
データベースメディア成功のポイント
- 魅力的な情報のデータベース
- 独占的な情報のデータベース
- 分野網羅的な情報のデータベース
- フレッシュな情報のデータベース
- 誰でも編集したり、影響を与えrことができるデータベース
- ユーザー同士のコミュニケーションを活性化させるデータベース
- 適切なインターフェースとナビゲーションを持っているデータベース
- ビジネスモデルと直結したデータベース
データベースメディアのビジネスモデル
- データベースへの掲載料、登録審査料
- プレミアムユーザーの利用料金
- システム利用料金
- データベースの2次利用権の販売
- 広告費
データベースメディアの検討事項
- データサーバーの肥大化と高負荷
- ビジネスとしての立ち上がりの遅さ
- 柱となるデータの陳腐化
参考
記事のデータ
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公開日 | 2011年2月8日 |
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タグ | Web/企画と戦略/情報を伝える/経営とビジネス |
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